アジアのぬるい風に吹かれて

今日もあのへんにいます

ベトナム

2019年のタムコック&ハノイ①

10月後半。そろそろインドシナの雨季も開けたかな?ということで、ハノイに行ってみた(これで3度目)。 冒頭の写真は、“夕暮れのホアンキエム湖”。 暑さと喧騒とバイクのクラクション。そして何の交通ルールもない街角 (^.^; ハノイ中心部の“カオス”は、健…

2019年のタムコック&ハノイ②

2時間のボート周遊 タムコックとは、ベトナムの言葉で“3つの洞窟”という意味だそうだ。 なるほど、石灰石の地層が雨や川の浸食で削られた結果、独特の景観を生み出し、その一部は洞窟化している。 この奇岩がつくりだす、ちょっと非日常な風景を、ボートで…

2018年の、そして4度目のホーチミン①

諸事情あって2~8月はどこにも出かけなかったのだが、9月の三連休に絡めてうまく時間が取れた。いざ、8回目のベトナムへ。 わかっちゃいたけど・・雨期 まだ見ぬダナンを攻略だ、などと考えていたはずだが…、結局押さえた航空券はホーチミン行き。すで…

2017年のフーコック島

11日間という自分としてはまとまった休みが取れたので、3つの国をウロウロしてみた。ここではそのベトナム編として「フーコック島の旅」をお届けします。 毎度おなじみナイトマーケット まず、場所の説明。ベトナムの南端、タイランド湾にぽつんと浮かぶ、…

2014年のホーチミン&ニャチャン②

海好きのTのリクエストで、向かったのはニャチャン。ホーチミンから北東へ450km、ベトナム屈指のビーチリゾートだ。 今なら、ホーチミンから海を目指すにしても、もっと近場にブンタウなどの候補があると知っている。しかし、この時は「ベトナムで海って言…

2014年のホーチミン&ニャチャン①

珍しく、二人で旅に行ってきた。相棒は「T」、行き先はベトナム最大の都市ホーチミンだ。 バイクの大群 一応、1年前にも自分はこの街に来ているのでTを案内する格好になった(ブラブラ歩きではなく、珍しく目的地を決めて動いているのは、そういうわけ)…

2016年のホイアン②

次の日(というか2泊3日なので事実上もう最終日なわけだが)。 思ったより小さい… 例によって早朝6時ごろ、外を歩いてみる。もちろん、まだ商店などは開いていない。今日も猛烈な暑さになりそうな予感…。 朝食後、改めて来縁橋(別名:日本橋)を見に行く…

2016年のホイアン①

ベトナム中部のホイアンに2泊3日の弾丸旅。 香港経由でダナンへ飛び、そこからタクシーで40分ほどだから、旅程は比較的ラクだ。着いてどうするかはノープラン (^'^) 日光が強烈!! この一帯はかつてチャンパ王国といい、ホイアンはその港としてつくられた。…

2016年のハノイ②

海外に出かけてもあまりにベタな「観光名所」には行く気がおきず、せっかくその土地にいるのに、世界遺産をスルーすることもある。 「元を取らなきゃ」主義の人から見たら信じられないかもしれない(そういう発想の旅が、そもそも好きになれないのだが)。 …

2016年のハノイ①

三連休に1日だけ休暇をくっつけて、ハノイに行ってきた。 2年前にも一度来てはいるが、ぜひ再訪したかった。味があるというか、懐が深いというか、そんな印象の街。 高校生が走る! そこそこ遅い時間の到着になったので、ホテルに荷物を置いたらさっそくデ…

旅のノート ~ホテル編①~

インドシナ半島に偏ってはいるが、そこそこの回数、海外一人旅を重ねてきた。現場で痛い目に遭いながら身につけた(ような気がする)あれこれを、ここに記録しておくことにしよう。 今回のネタはホテル。これから行く誰かのお役に立てばと思うが、さてどうだ…

旅のノート 〜異文化編①〜

インドシナ半島に何がある? 時間とお金をやりくりして、なぜまた旅に出るのだろうか。 自分の場合、その答えの一つは、“異文化に触れたい”からということになるかもしれない。 異文化などと言うと大げさなのだが、つまりはその土地ならではの暮らしのありよ…