2012年のシェムリアップ
圧巻!のクメール彫刻
なぜ急にアンコールワットを見に行こうと思ったのか、7年前のことですでに思い出せない。しかし、これが「インドシナ半島・一人旅シリーズ」のスタートになった。このときから東南アジアに絡め取られっぱなしの自分…。
さて、どの日に何をしたかの細かな記憶はないので、写真だけ貼っておこうと思います。
まずは遺跡編。
密林に眠るヒンズー教的宇宙観。精緻なクメール式浮彫りの石造技術。この時の衝撃は忘れられない。
行った人はわかると思うが、まぁ、度肝を抜かれるスケールである。
近所の子が物売りの手伝い中に寝ちゃったらしい (^-^)
“お金はいらないよ”
さて、街のほうはこんな感じ。
この時は3月で、気温は30°C超え。そして多湿。冷房を求めてレストランへ。やっぱり、“焼きそば”でしょう。
マーケットには、ぶった切ったままの魚も売ってある。
やがてディナーの時間。カンボジアといえばこのビールだ。1本が1$もしない(この国にはリエルという通貨があるが、都会や観光地では米ドルでまったく問題なし)。
写真を撮ったら、ウェイトレスさんちょっと照れた。
帰国の日、フライトが夜10時なのでお金払うから夕方まで部屋を使わせてくれないかとフロントに相談したら、“どうぞ使って。お金はいらないよ”。
けっこうびっくりしたので、このやり取りだけは今も鮮明に覚えている。
ここを、2019年に再度、訪れた。そのレポートはこちら。