2019年のチェンマイとチェンライ③
♪昨日はボンベイ~明日はチェンマイ~(クレイジーケン・バンド)
というわけで無事、チェンマイに戻ってきた(えらい渋滞で、1時間半も遅くなったので無事でもないのだが)。
バス停で犬が寝ている。タイあるある、だ。そして今日から2020年。きりがいいね (^^)
あぁ絶景(人工的な)
行きたい場所があと一つ。“グランドキャニオン”。こんなところだ。
実は、完全に自然の造形というわけではない。もとは採土場だったが、掘っていくうちに大量の地下水が湧いてきて、だったらリゾートっぽくしたらどうよ?という経緯でこうなった。
いくら地形が似ているからといえ、アメリカの本家とそのまま同じ名前をつけるのもどうかと思うが (+_+)
入場は150バーツ。平日の昼間なので客足もまばらではあったが、個人的には楽しめた。市内中心部からトゥクトゥクで30分ほど。可能なら待機込みの往復で料金を交渉したほうがよさそう。
写真の中央やや右。お客さんがロープにつかまって対岸までブランコ(?)しているのがおわかりだろうか、
いい青空になりました。
チェンマイの魅力
さあ、旅も残り半日。毎度おなじみ街歩きへと出かけよう。
この地域の三つの国の王たちが共闘することで外敵に対抗した、というタイ人なら知っている歴史のひとコマを伝える像。
市民公園。水と緑の調和が美しい。
ダウンタウンではバナナ一房90円ほど。
こちらはかき氷ふうのスイーツ。
腹がへった…豚のガーリック風味とイカ炒めでランチいただきます。
あちこちに、ニョキッと仏塔が見える。タイらしい。
そしてナイトマーケット。旧市街より東側、欧米バックパッカーがたくさん泊まる旅館街のあたりだ。
時計屋の兄さんが日本語で、“どう? ロレックスの偽物よ! ” とささやく。こらこら (^^;
なお、チェンマイの街はご覧のとおり、
宮殿だったエリアが四角くお堀で区切られており、ここが中心。旧市街 'Old City' と呼ばれている。寄り道しながら半周を歩いてみたら、1.5時間程度だった。
チェンマイ市に聞きたい。このあたり“街路樹”と“歩道”のコンセプトがぶつかってるぞ、どうせいっちゅうんじゃ (;_;)
そこそこの都市だけど、バンコクのような過密を感じない。小一時間で大自然。ご飯はもちろんタイ・クオリティ。そしてタイなのに暑すぎない(真夏は知らんけど)。
なるほど旅人の間でチェンマイ好きが多いはずだ、と納得です。